次世代 Web カンファレンスに行ってきた

次世代 Web カンファレンスに行ってきました。

nextwebconf.connpass.com

朝10時開始だけど僕が起きたのは10時だったので残念ながら遅刻するという形になってしまいました。
せっかくなので、忘備録として、自分が行ったセッションだけでも、軽く振り返って書き残しておきたいと思います。

目次

行ったセッション内容

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僕が覚えたこと

  1. 早起き大切

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感想

12時30分終了の枠に、12時15分くらいに会場入りしちゃったので文脈もよくわかんなかった、早起きしないきゃってことだけは身にしみました・・・

security

僕が覚えたこと

  1. サーバサイドは比較的セキュアな方法が決まってきてる

  2. 問題はクライアント側(ブラウザ)

  3. SSL大事

  4. 仕様策定にもっとセキュリティの目線が必要

  5. お金大事 

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感想

どんどんセキュアになっていってるんだなッて感じました(小並感)
まぁそれからセキュアになってきたせいで、セキュリティの仕事がなくなるのではないかなと懸念されている方が結構いましたが。

僕はこう思います。

http2

僕が覚えたこと

  1. 必ずしも早くなるとは限らない

  2. http系プロトコルの複雑化

  3. SSLの必須の流れ

  4. http1は残りそう

  5. 「Server Push」つかってみよう

  6. Web SocketはHTTP/2でつかえない

  7. 初心者の参入障壁の上がっていく感じ

  8. @kazuhoさん強い

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感想

とりあえず、一番未来を感じるセッションだなって思いました。

これまでブラウザのアップデートが遅かったり(IEとか)様々な制約のせいで、できていなかったことが、常にブラウザやOSがアップデートされるようになったおかげでやっと出来るようになったということらしいです。
もちろん、プロトコルとしての高速化やセキュリティ向上は必要ですし、スマフォでの最適化や大量のPV裁く必要のあるハイパージャイアントの台頭などがあり当然の流れだと思います。
ただ同時にSSLの必須化やバイナリヘッダー化とか一般層にとってはちょっとコスト高かなとも思います(一般人HTTP1を使えばいいのかな?)。
この複雑化の流れについては少し危惧も感じています。

monitoring

僕が覚えたこと

  1. 監視大事

  2. 同年代の方が登壇してた、凄いなって思った( @rrreeeyyy さん) twitter.com

  3. 外部化の流れが来てるのかな(Mackrとか)

  4. もっとAI的自動予測とかが来てもいいのに

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感想

セッションの中でも出てきましたが、みるべきパラメータのサジェストとか現実の「イベント」や「プロモーション」などの予め負荷が予測されるタイミングとかの情報も一つのサービスとして見れるようになったらいいなと思いますし、そろそろ実現してきてもいい頃かなとも思います。
あとAIによる未来予測や自動修復など未来感があってワクワクしました。

個人的には、センサーや小型PCなどIoTに対応したような死活監視だとか、高齢化社会に対応するための、人間に対しての継続的な死活監視システムなども欲しいなって妄想しちゃいました。(WEBじゃないかな)
兎にも角にも、監視の人たちがすやすや出来る世界が早く来てほしいなって思いました(小並感)

まとめ

全体的に高度化&複雑化していってるし、これからも方向は変わらないと思います。
おかげで、セキュアで高速で今までWEBだと表現できなかったことも表現できるようになってきて、世界はどんどん面白くなっていってるんだなと強く感じました・・・
もちろん、その技術を使いこなせないと意味が無いので、僕も乗り遅れないように、もっと勉強する必要があるなと感じました。

それから、複雑化することによって、昔は僕みたいな、知恵のない馬鹿な子が自力で勉強してITに参入するみたいなことができていましたが、これからそういうのはどんどん難しくなっていくのかなと。
ここだけは残念なところです、WEBは誰でも簡単に「情報を受け取り」また、「発信出来る」世界を作ろうとしていた、という初期の目標のようなものからは少しズレていってるかもしれません。(いいすぎかも)


というわけで、いろんな知識や考えるきっかけを与えて頂けた、個人的にはとても為になったカンファレンスでした。
登壇者・スタッフのみなさんありがとうございます&お疲れ様でした。
次回あればぜひとも参加したいです、今度は少しでも議論に参加できるように少しでも努力したいなと思いました。